ラム |
■うる星やつらのヒロイン鬼娘。 主人公と思われがちだが、ヒロインであって主人公ではない。 原作では第1話で登場したものの、第二話では登場しなかった。 一方アニメでは1話を除いてほぼ皆勤で登場している。 ■あたるの押しかけ女房 本来は地球を征服するために来たが、鬼ごっこの最中に あたるにプロポーズされたと誤解して以降、あたるの婚約相手と なり諸星家に住み着くようになる。 心の底からあたるを愛しているが、あたるの浮気にだけは唯一怒り、電撃を放電し制裁するのがいつもの光景になっている。 本人は「夫婦」と自称しているが、原作では挙式を上げている訳ではなくあたるも否定している。(*未来のパラレルは除く) ■キャラクター特徴 ・性格は天真爛漫である。 登場初期では、しのぶとタメを張るなど小悪魔な性格であったが 話が進むにつれ天然系へとなっていく。 ・他に良い男がいても「あたる一筋」であり、常にあたるの動向を監視している。あたるにかばってもらったりされると非常に喜ぶ。 ・地球人ではないため、通常の人間ではできない特技(飛行する能力、電撃を放電する能力)がある。 ・味覚は地球人と異なり、辛いものが大好物である。料理も好きで、辛いものを好んで作ることが多い。 ・なかなか自分に振り向いてくれないあたるに、 あの手この手を使い自分に振り向かせようとする傾向が強い。 ・トレードマークは、「虎模様」で、 それをモチーフにコスプレ等のファン活動をする人が多い。 ・うる星やつらの人気を急上昇させた人物である。 (リンク)ラムちゃん徹底解析 声優:平野文 |
諸星あたる |
■うる星やつらの主役 第一話から登場。この作品の主人公である。 友引高校に通う高校生で「しのぶ」と交際をしていたが、地球の侵略者として「ラム」がやって来てからは運命が変わる。 ■キャラクター特徴 ・初登場では、不運ではあるものの割と常識人ではあったが、作品が続くにつれキャラクターとしての濃さが出てくるようになる。 ・性格は楽観的でアホな行動が多い。アホな行動は憎めないもので、作品を大い盛り上げている一因になっている。 ・無類の女好きで、美女や若い娘なら誰かまわずナンパをするのが最大の特徴である。 ・力はあまり無いものの一般男性よりかは高い模様。 特筆すべき点は「逃げ足の速さ」と電撃などに耐える「タフネス」さである。 ・基本的にアホな行動で場を盛り上げる役割が多いが、 ラムや女の子のピンチではかばったりと男らしい行動もする。 ・学力はあまり良くなく、勉強は苦手である。 ・口では押し掛けてきたラムやテンに毒舌を吐くが、何だかんだで動向を気にしているツンデレな面がある。 ■ラムとの関係 ・作品の初期ではしのぶとの交際があり、ラムが押しかけてくるのを嫌悪していた。 ・作品が進むにつれラムが自分にとって必要不可欠な人物になる。 ・ラムは好きではいるが、ガールハントはやめられない。この行動はラムに自分を気にかけていて欲しい願望があるのでは?っという説もある。(好きな人を好きでいたいから、その人から自由になりたい) ・ラムは嫌いだが、他の男に取られるのはもっと嫌いと語っている。 (リンク)諸星あたる徹底解析 声優:古川登志夫 |
面堂終太郎 |
■キャラクター特徴 ・初登場は第23話「トラブルは舞い降りた」にて登場する。 ・友引高校に元々いたキャラではなく、転入して登場。 ・巨大な財力を持つ面倒財閥の跡取り息子。 ・家紋がひょっとこなため「タコ」がシンボルになっている。 ・容姿が良く秀才であるため女性からの人気が高い ■性格や特徴 ・女性には優しいが、男性には厳しい。 ・あたると同様に女好きで口説く場面がよく見られる。 ・女の子を口説きはするもの、正式な彼女はいない。 ・容姿がよく秀才ではあるが、アホのレベルはあたると同レベルと ラムの機械によって判明されている。 ・攻撃する際は刀で切りかかるが、真剣白羽取りでよく止められる。 ・愛用の刀は、どんな時でも、どんな場所でも、彼の欲したときには、既に彼の手に握られている不思議な刀でもある。 ■唯一の弱点 ・暗所恐怖症、閉所恐怖症という弱点がある。 ・そのため「くらいよ〜せまいよ〜こわいよ〜」と泣くことがある。 ・女性の前では平気であるが、女性がいないと恐怖症が発症する。 ・その弱点を克服しようと何度も試みたが失敗に終わる。 ・弱点は克服できなかったが、人為的な閉鎖空間から脱出するための強靭な筋力を手に入れることに成功している。 声優:神谷明 |
三宅しのぶ |
■うる星やつら元ヒロイン?! ・第一話から登場する女子高校生。 ・元々はあたるの恋人っという設定でヒロインであったが、ラムの登場以降は、恋人でもヒロインでもなくなっている。 ・特に面堂終太郎の登場以降は、あたるから離れるようになる。 ■キャラクター特徴 ・清楚で純粋な女子高校生であったが、あたる、ラム、面堂などの個性あふれるキャラクターが多数登場してからは、それらに押しつぶされないようにキャラクター付けがされていくようになる。 ・例えば、襲いかかってくる男から身を守るためいつのまにか強力な筋力を習得してしまっている。 ・得意技は、「机投げ」で激しい面が印象に残るが、女の子らしい優しさも目立ち竜之介からも憧れの対象とされている。 ・筋力はついたものの、心は清楚であり、OVA版では大人になってもいつまでもこのドタバタした世界が続いているように願っている。 ■男運に恵まれない悲劇の女性 初期では「あたる」、中期では「総番」、後期では「キツネ」と 男運が良くなく本人も気にしている。 最終的には物語終盤で登場した運命製造管理局員の因幡と互いに好意を寄せ合っている。 声優:島津冴子 |
サクラ |
■友引高校の保険医 ・錯乱坊の姪で巫女をしている。 ・作品の途中から友引高校の保険医となる。 ・伯父の錯乱坊と同様に妖怪をお祓いすることができる ・お祓い以外にも、保健室での治療やカウンセリングしている。 ■キャラクター特徴 ・元々は虚弱体質で病気になりやすかったが、病気の根源である悪霊があたるへ移っていき健康体となった。 ・しのぶ同様に、凄まじい怪力があり襲いかかってくる男子生徒を軽くあしらえる。 ・女子生徒が羨む程の美貌で、男子生徒からもモテる。 ・胃袋が大きいのか、非常にたくさんの食べ物を食べることができる。その上プロポーションが崩れない体質である。 ・婚約者に西洋魔術師(悪魔祓い師)の「尾津乃つばめ」がいる。 ・完璧な仕事ぶりを見せるものの、薬を間違えたりするお茶目な面もある。 ・容貌がめぞん一刻の音無響子に似ているが、関連性はない。 声優:鷲尾真知子 |
テン |
■ラムの従弟 ・原作では第七巻で登場する、一方アニメでは第三話から登場する。 ・ラムを追いかけて来て、「ラムちゃん一人では心配」ということで諸星家に居候するようになる。 ■キャラクター特徴 ・鬼族の幼児である。 ・幼児ではあるものの、高校生のあたる達とタメを張ることもしばしば。 ・角の数は一本で大人になっても一本のままとのこと。 ・ラム同様にゆっくりではあるが空を飛ぶことができる。 ・電撃は打てないが口から炎を吐くことができる。 ・あたるや面堂と同じようにきれいな女性好きで男には悪態をつく。 ・精神的レベルがあたると同様なので、あたるの良き喧嘩仲間である。 ・頭を叩くと火を吐いてしまう体質を、あたるに利用されて火炎放射機として使われることもしばしばある。 ・友引高校の授業中に来る時は度々授業にならずドタバタ展開になる。 声優:杉山佳寿子 |
錯乱坊 |
■いきなり、何の脈絡もなく現れる怪の僧。 ・名前の通り、登場するとき大体場が錯乱状態になる、または錯乱するような出来事起きる。 ・サクラの伯父である。 ・第一話から登場し、あたるを占うがほぼ「凶」であり良い事は無い。 ・サクラとの血縁は信じがたいものであるが、食い気を見ればなんとなく納得できる。サクラ同様に食い気が激しい。 ・何かあると現れるのだが、彼の出現によって、必ず事態は悪くなり、彼の法名(?)の由来もまた納得がいくことであろう。 ・煩悩を取り除く無我の妙薬、不老長生の秘薬等々、怪しいものを作り出しては、結果としてあたるで実験が行われるのだが、何故か効果があったりする。 ・空き地でテントを立て、鍋をしていることもある。 ・かなりの法力も持ち合わせているようだが、やはり事態は錯乱するだけである。 声優:永井一郎 |
藤波竜之介 |
■浜茶屋の親父に男として育てられる不運な少女。 ・本当の性別は女なのにも関わらず学ランまたはワイシャツをを着ており、セーラー服を着ていない。セーラー服を着ることを親父に禁止されているためである。 ・本人は「女」であることを度々主張しているものの 親父に聞き入れてもらえない ・竜之介自身は女らしくなろうと日々努力しているが、さまざまな邪魔が入って失敗し、女らしくなれないでいる。 ・親父に「男」として育てられたため、言動が荒々しく「女らしさ」を手に入れるには時間がかかりそうである。 ・親父との戦闘能力は五分五分だが、彼女が親父に負けるたった一つの原因は、親父に不意打ちをかけないで真面目に勝負をするところである。そのため、なかなか親父に勝つことができない。 ・ぶらじゃあ、びきに、ぶるまあ、せえらあ服等々が欲しいと思っているが、あの変態おやじが購買(等)で頑張っているかぎり恐らく手には入らないであろう。 声優:田中真弓 |
ラン |
■超ブリっ子な女の子の裏側には・・・ ・ラムの幼馴染として登場する。 ・昔ラムと同様にレイに恋心を抱いていたが、レイはラムを恋人に選んだ。また、幼少期にいたずら好きのラムに付き合わされ不幸な偶然が度重なり、ひどい目に遭い続けていた。そんなラムに復讐をするために地球にやって来た。 ・キスをする事で若さを吸い取る能力を持ち、ラムの恋人の「あたる」を度々狙うがいずれも失敗に終わる。 ・普段はニコニコしており礼儀正しい女の子を演じているが、怒ったりすると本性が表れ凶暴的な面が出る。 ・ラムと別れたレイに今でもべた惚れをしている。 ・レイとのデートのためなら、たくさんの量のお弁当を作ることや採掘が難しい材料を探すことも苦ではない模様。 ・レイとは、何回もデートはしているものの正式な恋人にはなっていないが、いつかはその努力が報われる可能性も十分ある。 ・ 声優:小宮和枝(初代)、井上瑤(二代目) |
レイ |
■ラムの元婚約者の美男子。 ・かつては、ラムと婚約をしていたが振られている。 ・友引高校イケメン代表である面堂よりも美男子であり、見る女性のほとんどを惚れさせるほどで美男子ある。 ・かつてはラムもレイに恋心を抱いていた。 ・しかし、頭が悪く、底なしの大食い、恋人より食事を優先する、興奮すると巨大な牛鬼に変身してしまうっという短所がある。 ・そんな短所に愛想を尽かしラムに振られてしまう原因となる。 ・ラムの事を諦めきれず、地球にやってくる事になるがヨリは戻らず地球に滞在することになる。 ・言葉をほとんど発することがなく短い単語で話すことが多い。 ・ランにどのような感情を抱いているかは本人の口から何も言っていないが、ランとのデートに何回も付き合ったりしているので満更でもないようである。 声優:玄田哲章 |
弁天 |
■七福神の美少女。 ・地球の節分の季節になるとよく現れる七福神の女性。 ・よく愛用のバイクに乗ってやってくる。気性は荒い方で、自分を女らしくしようという自覚はあまりない。 ・節分の時期になると福の神族は宿敵関係にあるラム達鬼族と(紅白玉入れ)合戦をする。 ・気性が激しくて荒々しいケンカも好きであるが、胸を触られた時「キャー!」と悲鳴を上げる等女性らしい一面も見せる。 彼女がいつも身につけている鎖は、彼女の家の鍵となっていて、電撃にも耐えられる強度をもつ。 声優:三田ゆう子 |
おユキ |
■海王星の女王。 ・優しくておとなしそうに見えるが、怒ると怖い海王星の女王。 ・ラムとラン、弁天とは幼馴染で、今でも仲が良い。 ・雪と氷を自由に操ることができ、周囲を凍えさせたり、目標の対象物を凍らせたりすることができる。 ・怒らせるのが難しい程温厚な性格ではあるが、起こった時は冷ややかではあるものの容赦ない制裁が入る。 ・意外とお金の事にはうるさく、細かい貸し借りもきっちり覚えている。弁天に「筋金入りのドケチ女」、ランに「冷血商人(あきんど)」と陰口を叩かれている。その後氷漬けにされている。 ・うる星やつらで最強と名高いコタツネコを一撃で凍らせたことから、ファンの間ではうる星やつらで一番強いでは?と囁かれている。 ・声優さんがのび太を演じているため、「ドラえも〜ん!」と叫ぶんじゃないかとハラハラするとか何とか。 声優:小原乃梨子 |
クラマ姫 |
■クラマ族の姫君 ・クラマ族の姫君で、種族維持の為に地球の男を求めてやって来た。 ・キスした男と契りを結ぶ掟があり、コールドスリープで寝ていた。 ・しかし、諸星あたるに2回もキスされてしまった。 ・掟を守るため、諸星あたるを更生させようと努力するもののあたるのアホは治らず失敗に終わる。 ・また、面倒と契ろうとしようとしたが面倒の欠点である暗所恐怖症,閉所恐怖症を知り、「情けない男は嫌だ」とふってしまう。それ以後、竜之介、レイ等といった男にチャレンジするが、失敗する。 ・彼女もしのぶ同様、男運が悪い。 ・父親は源義経、母は宇宙人でハーフである。 ・作品の序盤では出番が多かったが、後半の出番はあまりない。 声優:吉田理保子 |
面堂了子 |
■面堂終太郎の妹。 ・面白く愉快なことが大好きな少女で、面堂終太郎の妹として登場。 ・面白く愉快なことなら、たとえ兄でも遊び道具にしてしまう。 ・主に諸星あたる、トンちゃん、終太郎を遊び道具にしている。 ・トンちゃん(水乃小路飛麿)に惚れているのかは、よく解っていないが、小さい時から、いじめ(おもちゃにし)ているのは、確かだ。 ・うる星やつらで登場してくる女性キャラクターの中では極めて珍しいタイプの女性で、自分の感情を大きく表に出すことはほとんどない。 声優:小山茉美 |
水乃小路飛麿 |
■スポーツ用品を牛耳る大メーカー水乃小路家の御曹司 ・あだ名はトンちゃん。 ・面倒家とは仲が悪く、終太郎と良きライバルである。 ・運動能力は極めて低くく、山ごもりの修行に出ても生き残るのに精いっぱいで肝心な修行ができなかった。 ・。悲惨な幼児体験から女嫌いであるらしく、了子の彼に対する虐待は絶えることが無い。 ・妹の飛鳥から抱きつかれては、あばら骨を多数骨折するのが いつもの光景となっている。 ・飛鳥のことも含めて、彼の苦悩は当分続くだろう。 声優:島田敏 |
水乃小路飛鳥 |
■超カトママ娘。 ・水乃小路飛麿の妹として登場する。 ・15歳になるまで男に会ってはならないというわけの分からんしきたりと、最初に会った男が諸星あたるだったというおぞましき恐怖体験から、極端な男性恐怖症となってしまった。 ・「兄」という存在が男とは別種の男であるという(わけがわからん)認識から、正常な男女関係を理解できず、極端なブラザー・コンプレックスとなり、その二重苦に苦しむ。 声優:島本須美 |
白井コースケ |
■あたるの同級生 ・ほとんどあたると同じような行動をとり、原作での友引高校の存在は、大きい。彼もまた常人ならぬ体力と行動力の持ち主で友引高校教師陣の中でも要注意されている人物である。 ・よく、司会者を務めている。 ・彼女がいるが、彼女の胃袋に入る量は、膨大で、彼女と付き合っていれば、彼の経済的打撃はま逃れないだろう。 ちなみに、アニメ版での声優さんは「キャプテン翼」の試合のアナウンサー役を演じています(そりゃ、道理で、コースケの司会がうまいはずだ) 声優:村山明 |
竜之介の父 |
■竜之介の父。 ・浜茶屋の再建のため日々購買日で商売に励む親父として登場。 ・かつては、真砂子という疑わしい妻がいたようだが他界または、逃げられてしまっている。竜之介には、母のことを秘密にしている。 ・娘の竜之介の対しては女ではなく、「男」として育て、男であること愛?の鉄拳で強制している。彼と竜之介によって倒壊した浜茶屋を再建するため、資金集めとして友引高校購買部に寄生するが、事実上、毎日の親子喧嘩の出費の方が上回っている。 声優:安西正弘 |
温泉マーク |
■友引高校を代表する教師 ・友引高校の英語の教師かつ生活指導をしている。 ・生徒の不正にはとても厳しく、度々指導するもののなかなか受け入れてもらえず苦しい生活を送る。 ・日頃から生徒の攻撃や、ラムや諸星あたるらによって、授業をつぶされいるせいか、生徒に恨みを持っている雰囲気をただよす。 ・過去にあった彼の転任騒動の時は、どこの学校にも受け付けられず、ひきつづき友引高校で教鞭をとることとなった。 ・あたるとは、いずれ決着をする日は近い。 (リンク)友引高校教師の紹介 声優:池水通洋 |
こたつネコ |
■うる星やつら最強と名高い巨大ネコ ・過去(江戸時代)に、寒い冬に、こたつに入りたい夢を持っていたが、心無い人々によって、こたつに入ることなく、死んでしまい、化け猫となって復活した。 ・こたつに対するこだりがとても強い。 ・竜之介&弁天が二人掛りで暴れてもいとも簡単に抑えてしまっていることから相当の怪力を持っていると推測できる。 ・うる星やつら最強っという声があるが、以前におユキに氷ずけにされてしまっている(敗北)。 (リンク)コタツネコ徹底解析 声優:西村朋紘 |
友引高校校長 |
■友引高校校長 ・名のどうり友引高校校長である。 ・性格は基本的に温厚でのんびり茶をすする生活が基本。 ・生徒の不正を見つけると怒ることもある。 ・幾度なく破壊されている友引高校を再び復活させている偉大な方でもある。 ・友引高校特例の怪奇な学校行事は、その全てが彼の企画によるものだが、けっしてまともなものは1つもない。 (リンク)友引高校教師の紹介 声優:西村知道 |
あたるの父 | ■諸星家の大黒柱 ・主人公「諸星あたる」の父親として第一話から登場。 ・基本的に温厚であり、あたるの起こす不祥事には諦めすら感じている。 ・諸星家の大黒柱でありながら、一家を治める力を持たず、なにか、あたるが問題を起すと、その場を逃れるために新聞をにらんでいる。父としての、存在感、威圧感は、感じられない。 ・妻が他の男に浮気するとショックを受けすねたりする場面もある事から愛妻家であることが伺える。 声優:緒方賢一 |
あたるの母 | ■諸星あたるの母親 ・主人公「諸星あたる」の母親として第一話から登場する。 ・一般的な主婦であるが、常識外れの出来事を起こす息子(あたる)に振り回されている。 ・作品序盤では「産むんじゃなかった」が口癖であったが、何だかんだであたるの事を一番心配している人物。 ・美男子に弱いらしく、レイにプロポーズされた時は「ダメ夫&息子を捨てても・・・・」と思っていたことも。 ・ラムとテンが食卓に加わるが歓迎して料理を作るなどラムやテンには非常に好意的である。 声優:佐久間なつみ |
青い鳥 | 人を幸せにするために、望みを聞いて青い羽を付ける。しかし、彼に願いを叶えてもらおうとしても、結果的には、ろくでは、ないことが起きる |
赤丸 | 面堂の飼いタコの一匹。冒険好きで、たびたび、行方不明になる |
雨森露子 | 彼女がいると、雨が必ず降る超雨女。結局友引町には、短期の間しかおらず、父の転勤で去ってしまう。 声優:島本須美 うる星やつら「水乃小路飛鳥」めぞん一刻の「音無響子」、風の谷のナウシカの「ナウシカ」、ルパン三世カリオストロの城の「クラリス」等大物キャラを演じています。 |
牛若丸 | クラマ姫の父と言われている。なかなかの色男だが、女には、興味がなく、初めてラムを見た時に失神してしまった。(裸同然だからという説) |
小津乃ツバメ | 少々ボケ気味の人だが、サクラの婚約者。サクラが惚れ薬を飲ましたという説がある。 声優:井上和彦 あした天気になあれ「大田黒」、うる星やつら「水野小路飛麿」、らんま1/2 「三千院帝」美味しんぼ「山岡士郎」、クレヨンしんちゃん「徳郎先生&山岡先生」 等挙げたら数え切れない程の作品に出演。 |
真吾 | 終太郎直属のお庭番(スパイ)しかし、本人にその自覚はかけらもないらしい。耐電体質をもっている。 声優:古谷徹 巨人の星の星「飛雄馬」、美少女戦士セーラームーンの「タキシード仮面」、ドラゴンボールの「ヤムチャ」 等多数の作品に出演する超大物声優。 |
テンの母 | 名のどうりテンの母親。放火魔は、許せないみたいだが、火を消す感覚が、大好きな人。放火場面を彼女に見られたら、「死」同然だ。 声優:勝生真沙子 美少女戦士セーラームーンS「海王みちる」、ハイスクール!奇面組 「伊狩増代」 等に出演。 |
潮崎渚 | 竜之介と婚約者(親が勝手に決めた)だったが、父と共に氷ウニ金時を完成させようとしたが、166杯目でとうとう力尽き、死亡。現在は、竜之介の家に住みついている。戦闘能力は、竜之介をはるかに上回る |
花和先生 | あまり、目立たないが、一応友引高校教師。国語を教えている。青春映画の見過ぎのせいか、青春モノが好きで、夕日を目指して走っている。 |
O(おー)島 | 少々(いや、重症レベルか!?)天然ボケのタヌキ。変身出来るが、いまいちな変身になってしまう。 声優:菅谷政子 家なき子「レミ」、エースをねらえ!「愛川マキ」、風の谷のナウシカ「風の谷の子供」、みゆき「竜一の母」 等に出演。 |
カクガリ | 原作の初期の方では、ちらっと出現する。アニメでは頻繁に出現。あまり、パットした人物ではない。 声優:野村信次 風の谷のナウシカ「トルメキア兵」 等に出演 |
金太郎 | 見かけの割には、少々おじさんくさいところもある、園児。短絡的で自分さえよければ良いという精神の持ち主。おねしょは、秘密 |
栗子&長十朗 | 相手にくっついては、相手の精神をのっとる事が出来る寄生虫のような能力を二人ともつ。二人は恋人同士 |
芸一筋 | 相手の芸を審査するのは、とても厳しく、彼等に特訓してもらえば、この先、宴会なので芸に困る事はない。 |
サトシ | 原作の初期で登場。アニメではメガネとして、登場。ラムちゃんに対する想いは半端ではなく、アニメ版での彼の存在は視聴者に莫大なインパクトを与える。 声優:千葉繁 Dr.スランプ アラレちゃん「ニコチャン大王の部下」、幽☆遊☆白書「桑原和真」 等に出演。アニメ版でのメガネの演出は素晴らしい!の一言。 |
チビ | 原作の初期でしか登場していない。アニメでチビの声を担当している声優さんは、めぞん一刻の五代くんの声もやっている 声優:二又一成 めぞん一刻「五代裕作」、サザエさん「三郎」、コボちゃん「パパ」等に出演。 |
影の生活指導部達 | 面堂を中心として構成されている。女子生徒には、非常に甘いが、男子生徒には厳しい。あたる達の妨害等によりあまり良い活躍はしていない。 |
加世 | 竜之介の親父に惚れたラムに続く物好きな未亡人。要因は愛犬が竜之介の親父に非常に似ているため。 |
強制・・(略) | 強制観察型朝顔サイボーグ宿題3号。ラムの夏休みの宿題だったが、うるさいため捨てられてしまい、今だ朝顔小学校を卒業出来ないままである。特技は、「朝日が目にしみるフラッシュ」まぶしいだけで、ダメージは0。 |
CAO−2 | 惑星小学校勤務200年の熟練の機械先生。数十tのおもりが落ちてきても痛みを感じず、また壊れない丈夫な素材で、できている。タフ度は極めて高い |
七面鳥 | 七面鳥研究所から、脱走した新しい種の七面鳥。食べ物を食べれば、食べるほど比例して巨大化する |
トラジマ | 普通ではない猫。テンとよくケンカするのが日課。スダレのトラジマっていえば、泣く子犬もだまる。 今年にはいって85戦85勝0敗85TKOという輝かしい記録をもつ。 |